効く薬

若いときにニキビが多いのはなぜ?

若いころ、にきびが顔中にできて悩んだ経験はありませんか?
殆どの場合、にきびは成長するにつれ減っていき、むしろ今ではにきびができにくいと感じている、なんて人もいるでしょう。
それは、若いころ、つまり思春期のころに特長的なホルモンバランスの乱れから来るためです。

この乱れは成長とともに分泌され、徐々に落ち着いてくるので待っていればにきびの出来易い肌ではなくなるのですが、思春期の多感な年ごとににきびが出来てしまうと気になって仕方ありませんよね。
そのため、思春期にきびをできるだけ抑えるために対策を講じつることが重要です。
まずは顔を綺麗に洗うことです。

にきびに限らず、顔の肌トラブルを避けるためには重要な項目です。
思春期にきびの最も大きな原因は、ホルモンバランスの乱れからくる皮脂分泌の過剰です。
そのため、皮膚の上に残っている皮脂がにきびの原因になる前に洗い落とすことが大切です。

しかし、にきびを予防したい、治したいと思うあまりゴシゴシ洗うと逆効果になってしまうので気をつけましょう。
皮脂は過剰になればにきびの原因になりますが、逆に必要な分の皮脂もとってしまうと、逆に乾燥肌になって皮脂分泌をさらに活発にしてしまう可能せうがあるので、
やさしく洗い、適度に保湿も行うように心がけましょう。

また、食生活も重要なファクターです。
もし脂っこい食事が多いと感じるのであれば、ちょっとヘルシーな食事にしてみましょう。
そしてにきびが出来てしまうと、どうしても気になって触ってしまいますよね。
しかし、出来ればにきびは治るまで触らないようにしましょう!

指で何気なく触ってしまうと、指についていた細菌がにきびに移って炎症を起こしてしまったり、刺激によってにきびが悪化することが考えられます。
もしどうしても触ってしまう!というのであれば、我慢せずに専門医に相談しましょう!
にきびは立派な皮膚科の皮膚疾患です。
いくら一般的なものであっても、病気の症状です。
恥ずかしからずに皮膚科を訪れてお薬をもらってきましょう。

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